第7章 及川徹 兄妹の秘密
「花澄はここだけでもイけるもんね?」
私の耳元で囁くと私の胸の先をキュッと摘む
『ひゃっ‥!』
両手で胸の先を弄びながら
私の太腿の間には泡を纏った及川さんの熱いモノがぬるりと擦り付けられる
入っちゃいそうで
入り口をぬるぬると滑る熱いモノが気持ちよくてキュッとナカが締まるのが分かる
「可愛い‥挿れてほしい?」
蜜壺の入り口を何度も擦るから泡と私の愛液が混ざり合ってぐちゅぐちゅと音を立てる
『んっ‥』
焦らされるように胸の先と入り口だけを攻められてもっと大きな快感を求めて勝手に腰が揺れてしまう
「腰揺れてんの可愛いね‥」
シャワーを私たちの身体にかけながらぬるっと及川さんのモノが私のナカに入ってくる
『ゃあっ‥♡気持ちいいっ‥!!』
求めていた刺激が与えられて口にするのも恥ずかしい本音がこぼれ落ちる
「やっと言ってくれたっ‥もっと気持ち良くしてあげよーね?」
『ひゃあっ‥!!またそんなに奥までしたら壊れちゃうっ‥!!」
私の片手を後ろに引っ張りながら及川さんの腰が打ち付けられる
お風呂場に立ち込める湯気と
2人の熱い身体がぶつかり合って体温が上がっていく
「っ‥花澄のナカ熱くて‥すっげえ気持ちいいっ‥」
『もっ‥だめっ‥またイッちゃうっ‥!!』
体温も上がって滑りがもっとよくなったナカは2人のモノが絡みついてまた意識がとびそうなほどの快感が襲う
「何回でもイッてね?」
『徹っ‥!』
ビクンッと身体が揺れて力が抜ける私の身体を抱きしめてそのまま椅子に座らせてくれる
「今度は俺の事も気持ち良くしてくれる?」
私の手に泡のボディソープをのせて熱くなった及川さんの中心に手を添えられる
恥ずかしくて目を逸らしながら両手で及川さんのモノを包み込んでゆっくりと上下に扱く
「ちゃんと見て‥これが花澄んナカに入ってるんだよ?」
逸らした顔をそっと掴まれて及川さんの方を向かされると
快感に少し息の上がった及川さんが赤い顔をしている
さっきまで私のナカに入っていた大きなモノが
私の手でまた固くなるのがわかる