第6章 木兎光太郎✖️赤葦京治 閉じ込められた部屋の中
木葉さん‥心配して電話してくれてたけど
私変な声出しちゃって‥もっと心配かけちゃってたらどうしよう‥
そう思いながらも敏感になった身体は私のナカに入ったままの赤葦君を締め付ける
クタクタになった身体を後ろから木兎さんがギュッと抱きしめる
「もう一回シたくなった‥」
そう言うと私の腰を持ち上げるから
ナカからゆっくりと赤葦君が引き抜かれていく
『〜っ!!』
そしてそのまま木兎さんのモノがゆっくりとまたナカに入ってくる
『ぁっ‥♡も‥だめっ‥なのに‥っ』
赤葦君と交互に挿れられて少しの刺激だけでもあっという間に絶頂を迎えてしまう私の身体
腰を前後にゆっくりと動かして
木兎さんのキスが降ってくる
身体も全て一つになった感覚に
このまま合わさって溶けていってしまいそう
「奥もめちゃくちゃ気持ちいいけどさー!挿れたり出したりすんのも気持ちいいよなっ?!」
木兎さんはそう言うと私の蜜壺の入り口に先端を挿れて
出してを繰り返す
ちゅぐちゅぐと私の愛液が溢れて音を立てる
『んっ‥気持ちいいっ‥すぎて‥だめっ‥!』
逞しい腕に身体を支えられたままグンっと奥まで木兎さんのモノが入ってくる
「気持ちいいとか言われたら‥嬉しくて我慢できねぇっ‥」
激しくなる腰の動き
『っ‥!!だめっ‥もうっ‥〜っ!!!』
グリっと奥の方まで木兎さんのモノが捩じ込まれて
大きな快感に身体が大きく跳ねて目の前が真っ白になる
浅い呼吸を繰り返していると赤葦君の腕が伸びてきて私の頭をグイッと引き寄せてキスをされる
赤葦君と木兎さんと‥今日だけで何回キスしたんだろう‥?
思い出すとまた顔が熱くなる
「また顔赤くなった‥可愛い‥」
赤葦君がふっと微笑むから心臓がドキッとする
「俺も‥可愛い顔みたいっ‥」
木兎さんの拗ねたような声が聞こえて顔だけ振り返るといつものニカッとしたエースの笑顔
「あんがとっ‥すんげー可愛いっ!」
赤葦君とはまた違った笑顔に心臓がまたドキッとする
そんな2人をみて体温が上昇するのが分かって顔を逸らすと窓から風が吹き込んでくる
火照る身体に
窓から吹き込む夏の夜風が心地が良かった