第6章 木兎光太郎✖️赤葦京治 閉じ込められた部屋の中
赤葦君ばっかりずるいと言って木兎さんが私を後ろに向かせるとそのまま唇を奪われる
「花澄‥舌だしてっ‥」
いつもの元気ハツラツなかんじの木兎さんと違って熱を含んだ視線にドキッとする
木兎さんのこんな顔見た事ないよっ‥
かっこよくて‥身体は熱を持って頭がぼぅっとしてくる
おそるおそる舌を出すとそのまま木兎さんの舌に絡め取られる
「良い子‥花澄とのキス堪んねぇ‥」
『んっ‥はぁっ‥ぼくと‥さんっ‥!』
絡みついてくるキスに必死になっていると木兎さんの大きな手が私の胸を包み込む
体温の高い手が触れるだけで溶けそうに気持ちが良くて身体がまたぴくんと跳ねる
「こんなにおっぱいおっきいのに‥ここはちっちゃくて可愛いな‥」
『きゃっ‥!また‥そこだめなのっ‥!』
さっきまで赤葦君が何度も口に含んで転がすから敏感になったそこを木兎さんが指先でキュッと摘む
「ダメじゃないんでしょ?気持ちよさそうな顔‥かわいい‥」
『〜っ!!』
木兎さんの荒くて熱い吐息
噛み付くようなキス
それだけでも蕩けてしまいそうなのに下から急に赤葦君の指が私の秘密のところへ入ってくる
『あっ‥赤葦く‥!!だめっ‥!!』
赤葦君の長い指が下からぐぐっとナカを押し拡げながら入ってくるから快感に身体がふるりと震える
「これだけ蕩けてたらすぐに俺たちのモノ入りますね‥」
『んっ‥?2人とも‥待ってっ‥!!!』
くちゅくちゅと赤葦君の指が増やされて奥まで入ってくる
それだけでもおかしくなりそうなのに
口を開けると木兎さんの舌が入り込んできて
執拗に責められた胸の先は固く主張して触られるたびにビリビリと電流が走るように快感を連れてくる
『はぁっ‥わたしっ‥もうっ‥』
赤葦君が私の奥を掻き出すように指先で攻めるからお腹の奥がきゅんとなって気持ち良すぎておかしくなりそうだった
すると私の胸の先を弄んでいた木兎さんの指が腰をするりと撫でながら
赤葦君の指が入っている上の敏感な突起を指先で撫で上げる
『っ!!!』
あまりの刺激の強さにびくんっと大きく身体が跳ねて
そのまま赤葦君にもたれかかる