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空回り【銀魂】

第7章 踏み出す勇気


[沖田side]

「そーちゃん桜ちゃん、夕食が出来たわよ…」

な、なんてタイミングでィ姉上……!

「あら…お邪魔だったみたいね」

『わぁー!!違うんですミツバさーん!』

ドンっと勢いよく俺を突き飛ばし言う吉野

「あー腹減ったなァー」

『お…沖田?もしかして…わ、わざと?』

顔を引き攣らせる彼女に俺はしてやったとばかりの笑みを浮かべた

すると吉野は顔を真っ赤にさせて…

『か、からかわれただとおおおお!!』


ほんと飽きねぇやこいつは。


ま、精々意識しやがれ鈍感女
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