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空回り【銀魂】

第17章 別れの序章


放課後、下駄箱で待ってると言っていた歩兄のもとへ行こうと教室を出ようとしたとき銀八先生に呼び止められた

「吉野ー、日直の日誌書けてねーぞ」

『あ。』


忘れてた。



あれからどれくらい経ったんだろう、いつの間にか教室には誰も人がいなくて外の夕日が教室中を照らしていた

ってあれ!?もしかして私寝ちゃった!?

日誌を急いで書き終え、慌てて荷物を片付けた

ガラッ

急に開いた教室のドアをみて思わず思考が停止してしまった

何故ならそこにいたのは

「吉野…」


沖田だったからだ
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