• テキストサイズ

此処って異能力使えますか?【文スト】【ヒロアカ】

第2章 入試、そして


「ふぉ…と、東京だ」

久しぶり(前世ぶり?)に来る東京はやはり大きい。
人口も建物も山梨とは違う。

いやいや、感心している場合じゃなくて。

「横浜、だよ、目的は」

電車に揺られること数十分。
何時見ても横浜の景色は美しいなぁと思いながら。

「着いた、!」

地形は前と余り変化はないようだ。

異形の人は沢山いるけど。個性社会だから有り得るよね。
ひとまず赤レンガ倉庫に向かう。

「変わってない、」

人々が和気藹々と過ごす光景を目の当たりにして、あの日の僕達は間違っていなかったんだと、実感する。

世界は変わっても、こうして人々は幸せそうに暮らしているんだ。我々、武装探偵社もこの笑顔を守りたかったんだよな。

ポートマフィアも、横浜が大好きだったから。

その点は同じか。
/ 66ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp