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FBI赤井秀一との生活

第6章 自分自身


赤井「まだ、パレードまで時間があるがどうする?」

「私観覧車乗りたいです‼︎」

赤井「了解」

観覧車のエリアまで歩く
周りが少し暗くなってイルミネーションが
チラホラとライトアップされる

「赤井さん綺麗ですね」

赤井「そうだな…」

観覧車の場所まで着く
時間帯が時間なので並んで順番を待つ

「赤井さんは観覧車とか嫌いですか?」

赤井「あまり乗った事がない」

「初めてですか?」

赤井「あ〜初めてが問題わない」

順番が来て観覧車に乗る
向かい合わせで座る

暫く沈黙が続いたが
頂上に近づいて

「赤井さん見てくだい外…
めちゃくちゃ綺麗ですよ」

赤井「あ〜これは絶景だな…」

「わ〜そっちの景色も綺麗ですね」

突風が吹いて観覧車が揺れて

麗奈がよろけると赤井さんが抱きしめる

「ご、ごめんなさい」

赤井「怪我はないか?」

「大丈夫です」

赤井「なら、いいんだ…」

「もう少しで、終わっちゃう…」

赤井「まだ、パレード見るだろ?」

「見るますけどなんか寂しいよう」

赤井「また、こればいい」

下まで来て降りる
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