第6章 自分自身
降りて待つ2人の所に行くと
なほ「楽しかった?」
「うん♪楽しかったよ」
赤井「おかえり」
「ただいま」
微笑む2人を見ていると
大夢「俺の負けか…」
なほ「気持ちは伝えられた?」
大夢「あ〜言えたよ…」
なほ「麗奈ごめん私ちょっと気分悪いから
大夢と先に帰るね」
「なほ大丈夫?私達も帰るよ…」
大夢「いいよ…俺が連れて帰るから
お前パレード楽しみしてたろ?」
「でも、悪いよ」
なほ「私は大丈夫だから」
「分かった。気よつけてね」
「大夢あのねぇ…」
大夢「自分で気づかないと意味ないだよ」
「自分の胸に手を当てて考えろ」
「ば〜〜〜か」
なほ「じゃ〜帰るね」
「バイバイ〜」
「バイバイ〜」
2人を見送って赤井さんと残る