第5章 思惑
会社に着いて
いつものように自分のデスクに座る
なほ「麗奈おはよ〜!」
「なほ、おはよ
なんか元気だね」
なほ「彼氏と綺麗に別れられたからね」
「本当に別れちゃったんだね…」
なほ 「別れたから、気持ちが楽になったよ
逆に、別れなかったら
いつまでも悩まれるの
嫌だからさ」
「気にしないで」
「うん、なんかあったら話聞くよ」
なほ 「ありがと〜」
大夢 「おはよ」
「大夢今日は遅かったね。どうしたの?」
大夢 「あ〜本読んでたら寝るの遅くなった」
「好きだね本」
大夢 「お前には負けるけどな…」
「私は、ただ本を読むのがすきで…
読んでるだけだし…」
なほ 「私は、本には興味無いけど雑誌は好きだよ」
「なほは少し活字読んだ方がいいよ」
なほ 「麗奈、冷たい」
大夢 「もう、少しで会議始まるぞ」
2人 「は〜い」
会議も終わって
帰るしたくをする