第5章 思惑
目を覚めるとまだ抱きしめられていて
起きてるのか疑うぐらい
力が強く抱きしめられている
「昨日お風呂入って出ようとしたら
意識がフラフラして・・・それから・・・
あ〜思い出せない‼︎」
頭の上から声がすると気づいて見ると
赤井「朝からなにぶつぶつ言うている?」
「あ、赤井さん‼︎
起きてるなら声かけて下さい‼︎
びっくりして心臓止まっちゃう‼︎」
赤井「おはよう、麗奈」
「おはようございます・・・」
赤井「体調はどうだ?」
「悪いと思ったが服は着せた・・・」
「大丈夫です。ありがとうございます♪」
「朝ごはん食べます?」
赤井「食べる」
「分かりました。自分の部屋に戻って
着替えてきます
あと、シャツありがとうございました」
赤井「あ〜」
赤井さんの部屋から出る