第4章 それぞれの時間
それから、他のショップを周ったりした
窓から空を見ると
緋色のような色をした空になっていた
大夢「そろそろ、帰るか?」
「そうだね、大夢服…ありがと!」
大夢「別に気にするな…
俺が勝手に買ったんだから」
「嬉しかった…
なかなか、お礼言うタイミング
なくて…」
また、麗奈の頭を撫でる
大夢「駐車場に戻るぞ」
駐車所に着いて車に乗るときに
赤井さんの姿見えて声をかけようと
思ったけど辞めてしまった
その横には先程大夢が見た
金髪美女の姿だった
大夢がそれに気づき
また、麗奈の視覚奪う
今度は後ろか抱きしめれるような形で
大夢「見なくていい…見るな」
「…う…ん」
「大夢、離して苦しいから」
「わ、悪い…車のるか?」
「うん…」
車に乗ってショッピングセンターを
後にする