第4章 それぞれの時間
お店に入って見たかった
映画のチケットを買うためになら
並ぶ
「ねぇ、なんか視線感じない?」
大夢「俺は、感じない…」
大夢は高身長で顔はかっこいい
でも、大夢は女の子が苦手だ
女の子2人が
「あの人モデルかな…?
声かけてみる?」
などの声がする
大夢と出かけるといつもそうだ
順番が回って来てチケットを買う
大夢「まだ、映画まで時間あるから飯食う?
「そうだね、何食べる?」
大夢「そうだな…あのお店で言いじゃねか」
言うをとした瞬間
大夢の手で視界を遮られる
急に遮られ
よろけると
大夢に抱き締められる形になる
「ご、ごめん…
急にどうしの?」
大夢「あ〜先に本屋に行かねぇ」
「私も欲しい本あるだよんね」
大夢「じゃ〜先に本やに行って飯行くか!」
「うん!」
本屋さんがあるフロアに行く