第13章 一晩中💎
赤井さんの動きが激しくなって
赤井さんの身体を強く抱きしめた
赤井「大丈夫か?」
「あっ…大丈夫です…」
赤井「いい子」
と言いながら頭を撫でてくれた
まるで大事なのもようにまた抱きしめてくれた
赤井さんは激しく動いていくから
意識が飛びそうになって
赤井「麗奈…好きだ…っ」
「逝きそう…」
「すき…」
赤井さんはフッと笑った顔が汗かいていて
かっこよくてドキッとして
目の前がクラクラする
そんな事を考えていたら
「あっ…あかいさん…もう…」
赤井「俺も限界だ…」
「我儘言うていいですか?」
赤井「なんだ?」
「一緒に逝きたいです…」
赤井さんはまるで返事をするかのように
わたしにキスをした
キスした瞬間わたしのナカに
白濁した液が流れるのが分かって
意識が飛んだ
意識を飛ぶ直前赤井さんにすきって
言うってくれたのが聞こえた
気がした