第11章 託された想いと意志を継ぐもの
キッチンに向かって行くと麗奈がコーヒーを
入れてくれた
麗奈が髪の毛をポーニーテールにする
そんな姿を見ながらコーヒーをので居ると
何となく仕草を見ていたら
ゾクゾクしてきた
そんなことを想って麗奈を見ていると
麗奈が急に
「赤井さんさっきからじっーと見てるけど
どうしたんですか」
と顔を近くにやってくるから誤魔化す為に
麗奈にキスをしながら抱きしめる
「赤井さんの手は不思議です」
赤井「不思議?」
「だって、いつもこうして抱き締めて
もうと不思議と安心するです♪」
赤井「俺はもっと安心する方法知ってるぞ」
急に赤井さんがわたしの胸に顔を
埋めてきた
「あ⁉︎赤井さん?」
赤井「俺はここが落ち着く…」
「赤井さん朝から変な事しなでください」
「赤井さんって意外と変態だったりして…」
赤井「俺は、ノーマルだ」
「とにかくやめてください…」
赤井「麗奈は嫌なのか?」
「そんな…目で見ないでください…」
「わたしだっで…」
赤井「わたしだって?なんだ?」
段々麗奈の目が涙目になってきて
マズイと思った
その顔が堪らなく俺のドス黒い
感情が出てきそうになる