第9章 天国からの贈り物💎
手紙どうしょう・・・もう、いっそ閉まっとこうかな
赤井さんにも悪いし
私こんな気持ちで赤井さんと居ていいのかな?
なほ「なぁに難しい顔してるの?」
「うーん実は・・・」
手紙の事今の自分の気持ちを話した
なほ「なるほどねーでも、それて麗奈が
想っているだけで赤井さんは違うかも
しれないよ。いっそのこと赤井さんと
一緒に読んだら?そしたら、ちょっと違うじゃない?」
なほ「麗奈怯えてるだけじゃ前には進めないよ」
「そうだよね。怯えてもダメなのは分かってる」
なほ「きっと赤井さんは
そんな麗奈も受け止めてくれるよ」
なほみたいに強くなりたいだけど
両手から大切なものが無くなるのは
やっぱり怖い
自分は弱い人間だと痛感させられる