第8章 この世に生まれた意味💎
赤井さんの顔を見ると
いつもの余裕な顔はなく
眉を顰める
見ていると赤井さんと目があって
自然と唇が触れて舌を絡める
「んっ…あっ…ん…」
赤井「好きだ…麗奈」
「私もすきです…」
赤井さんのキスの味は煙草の味がする
なんか安心できる味だな
次第に目の前がチカチカしてきて
何も考えられない
赤井「逝きそうか?」
「やっあぁ!」
赤井「一緒に逝こう」
「あぁ…ダメ、いく…ああああああっ…!」
赤井「くっ…出る…逝っく…」
強い力で抱き締められると
同時に中でゴム越しで中に出されたのを
感じた
息を整える自分と違って赤井さんは
息が上がってない
私の横で寝転ぶ赤井さん
「はぁはぁ、あ…かい、さん?」
赤井「悪い、調子に乗ったな…」
「え?何で?」
赤井「気持ちだけ伝えるだけでいるつもりが…
お前を抱いてしまったからな」
赤井さんの胸に擦り寄る
「私嬉しかったです…
それに…気持ちよかったです…」
赤井「っ…煽るな」
「ごめんなさい…」
と離れようとしたら
赤井「俺から離れるなと言ったはずだ」
強い力で抱き締められる
それに応えるように抱き締め返す
「なんか、眠たくなってきた…」
赤井「今日はこのまま寝るといい…」
「はい…赤井さん
その…だいすきです」
「おやすみなさい」
赤井「あぁ、俺も大好きだ麗奈
おやすみ」
とおでこにキスをされて
めを静かに閉じた
きっとこの想いは誰にも止めれない
いっそのことこの時間を止めてほしいとさえ想った