• テキストサイズ

FBI赤井秀一との生活

第8章 この世に生まれた意味💎


赤井さんと出かけてから数日が経ち
いつもと変わらない日常だけど
日に日に赤井さんへの気持ちがおおきくなる

なほ「ねぇ、さっきからのため息
どうしたの?」
「あと、ボーっとしてる・・・」

大夢「どうせあのオッさんの事
考えてるだよ」

なほ「あ〜なるほど」
「早く、気持ち伝えなよ」

「何の事⁉︎気持ち伝える誰に‼︎」

なほ「見てればわかるよ
赤井さんの事すきなんでしょ〜」

「何で分かるの?」

大夢「顔に書いてある・・・」

なほ「いい加減想うだけじゃ伝わらないよ」

「・・・うん」

自分でも分かってるだけど
想うだけで精一杯で
一緒に居るだけで幸せだと思うのと
この気持ちを言うてしまったら
赤井さんにはきっと迷惑にしかならない

なほ「麗奈あんたにも幸せになる権利あるだよ?」

大夢「なほそれ以上にしとけ・・・」

なほ「でも・・・」

「なほ・大夢ありがとう」

大夢「もうすぐ、誕生日だったな」
「うん」

大夢「渡したいものあるから・・・」

渡したい物ってなんだろ・・・

/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp