第2章 彼の服勝手に着てみた
Bad Ass Temple
波羅夷空却
「お?拙僧の服きてんのか?」
シンプルに聞いてくる彼。
「…うっし、ちょうど良かった!拙僧今親父に追いかけられてんだ。一緒に逃げようぜ!」
錯乱攻撃だ、と笑う彼。
手を繋いで走っている途中に急に言われます。
「似合ってんぞ!」
四十物十四
「え、鈴森ちゃん可愛い!!」
目をキラキラ輝かせて見つめてくる彼。
「えへへ…、ちょっと待ってて!僕も着替えてくる!」
目で堪能した後どこかへ行ってしまいます。少しして今の貴方の格好に似せた服を着てきた彼が走ってきました。
「はぁ…。えへへ、写真撮ろ?」
アマンダを真ん中にスリーショットです。
天国獄
「っ…、何してやがんだ」
顔を真っ赤にして口元を隠す彼。
貴方の格好が可愛すぎて悶えています。
貴方がニコニコして近づくと
「…今来んじゃねえ。……あー…、クソッ」
それでも近づく貴方を強く抱き締めました。
「…あんま煽んな」
どついたれ本舗
白膠木簓
「えぇ〜っ!!鈴森可愛え…!!」
見てすぐに抱きついてくる彼。
そんな彼に抱きついてあげるともっと喜びます。
「え!え!?待って。ほんまヤバイ…!俺の彼女天使すぎる…!!」
ゴロゴロと床でのたうち回っている彼でした。
躑躅森盧笙
「何してるんや鈴森?……可愛すぎやろ」
顔を真っ赤にして目を瞑る彼。
「あかん…これ以上見たら可愛すぎて目が潰れる。…でも見たい…。どうしよう」
そして目を恐る恐る開けてもう一度見つめます。
「あー、もうほんま可愛いわ!」
少し怒り口調で抱き締められます笑
天谷奴零
「あらー?おいちゃんの服がないと思ったらこんなとこにあるじゃない」
とにっこり笑いながら抱きしめてきます。
「上着に埋まっちゃってるなぁ…」
抱き上げた貴方を見て苦笑いする彼。
上着で彼の顔を包み込むと軽くキスされます。
「んー?恥ずかしいの?」