第2章 彼の服勝手に着てみた
Buster Bros!!!
山田一郎
「ただいま。って、鈴森?何して……」
あまりにも可愛すぎて壁に手をついています。
怒られると思った貴方が彼のもとへ走って謝ると
「んぐっ…。怒ってないぞ?ほんと可愛いな」
と赤くなった顔で抱きしめられます。
「……なあ、写真撮って良いか?」
その後は撮影会スタートです。
山田二郎
「ただいまー!兄ちゃ、」
貴方を見た瞬間固まります。
兄ちゃんがいると思って帰ってきたのに可愛いことしてる貴方が居るから当たり前ですよね。
「可愛すぎて心臓止まりそう…」
顔を赤くしながら手で顔を覆っています。
「……また着て?」
山田三郎
「ただいま…って鈴森さん!?」
あなたを見て目を見開く彼。
貴方がいるのに驚いた後に貴方が自分の服を着ている事に気づきます。
「…何やってるんですか。」
口では冷静さを保っているようですが耳は真っ赤になってますね。
MAD TRIGGER CREW
碧棺左馬刻
「…何やってんだてめえ」
よく見てください?口元がゆるゆるです。
『ダメだった…?』と恐る恐る聞いてみると溜息をつきながらも
「駄目とは言ってねえよ」
と貴方の頭をくしゃっと撫でる彼です。
(チッ…、コイツ襲われてえのか)
入間銃兎
「ほお、これはいい眺めですねぇ」
いつの間に居た彼が壁にもたれながら腕を組んでこっちを見ています。
貴方が慌てて脱ごうとすると
「…ここで脱ぐのですか?」
その声にまた慌てて着直す貴方。
それを見てフッと口を隠して笑う彼でした。
毒島メイソン理鶯
「むっ…小官の服は鈴森には大きいか」
だいぶ余った裾を見て微笑む彼。
「…お前にピッタリなサイズの服も今度探しておこう。その服で一緒に狩りをしに行くぞ」
と軽く予定が決まります。
貴方が満足して服を脱いでしまうと何故か少し悲しそうです。