第12章 彼から貰ったものを大事にしてるとこ見られてみた
Bad Ass Temple
波羅夷空却
「お、拙僧があげたやつじゃねえか!」
と嬉しそうに貴方の頭を撫でる彼
最初は機嫌が良さそうに貴方と話していますが次第に少しムスッとしてきています
貴方が首を傾げると彼は小さく呟きました
「…拙僧よりそのぬいぐるみのほうがお前と引っ付いてるじゃねえか。」
貴方の肩に頭をコツンと乗せてきます
四十物十四
「ん…?あ、自分にもその写真ちょうだい!」
後ろから貴方に引っ付いてくる彼
貴方がぬいぐるみとアマンダを並べて写真を撮っているのを見て走ってきたようです
「えへへ…、可愛いね。僕と鈴森ちゃんも他の人からこんな風に見えてたらいいな、なんて…。」
顔を真っ赤にして嬉しそうに言う彼に貴方もつい微笑んでしまっています
天国獄
「……お前、そんなにするか?」
貴方がぬいぐるみにリボンを付けていると彼は少し笑いながら見つめてきます
可愛いでしょ、と笑うと
「そうだな。そんなに大事にしてやんなら新しいやつ買ってきてやる。」
と父性が出てしまっています
ぬいぐるみを可愛くする貴方の頭を少し優しく撫でる彼です
どついたれ本舗
白膠木簓
「んん?鈴森〜、ごっつ可愛い……。」
眠たげにぬいぐるみとベッドに寝転ぶ貴方
そんな貴方の横に座って頭を優しく撫でます
「ぬいぐるみさんはええなぁ。一緒に寝れて。」
ぶーっ、と唇を突き出して貴方を見つめる彼
自分の横を軽く叩くと嬉しそうな顔をして横に寝転がってきます
「俺も布団入れてぇ〜♪」
躑躅森盧笙
「お、俺があげたやつやん。大事にしてくれてありがとうな。」
貴方がぬいぐるみを抱っこしていると彼は嬉しそうに頭を撫でてくれました
「鈴森はぬいぐるみとか好きなんやな。今まで知らんかったから買ってこんかったけど次見つけたらまた買ったる。今度はどんなの欲しい?」
彼もまた少し貢いでしまう癖が……
天谷奴零
「お〜…可愛いじゃないの。」
リボンをつけているぬいぐるみを手に取って見てニコニコ笑っています
可愛くできた!と喜ぶ貴方にぬいぐるみを手渡して今度は貴方を抱き上げました
「鈴森ちゃんのがもっと可愛いけどね。」
涼しい笑顔で恥ずかしい事を言う彼
照れてしまう貴方を見ている彼はぬいぐるみと目を合わせて笑っていました