第12章 彼から貰ったものを大事にしてるとこ見られてみた

Buster Bros!!!

山田一郎

「〜っ！！」
ぬいぐるみをぎゅーしてテレビを見ている貴方に赤くなって悶える彼
「あー…、鈴森。凄い大事にしてくれるんだな。ありがとう。」
笑って貴方の横に座る彼
貴方がもちろん、と言ってその子の頭を撫でるとまたまた上を向いて悶えてしまう彼でした


山田二郎

「鈴森ちゃん、何してるの？」
ぬいぐるみの首に青色のリボンをつけている貴方
それを覗き込んで見てきた彼はハワワ…、と口を抑えて貴方を見つめています
「お、俺…、また取ってくる！」
ゲームセンターでたまたま見つけて取ってきた彼は次もまた取りに行くことを決意します


山田三郎

「……鈴森さん、ぬいぐるみも可愛いですけど僕の方も見てください。」
ぬいぐるみを寝転びながら見ている貴方
その横で貴方を見つめる彼
その言葉通り次は彼を見つめる貴方
なんだか恥ずかしくなってきたらしいですね
「やっぱりぬいぐるみ見ててください…。」
真っ赤になってぬいぐるみで顔を隠しています


MAD TRIGGER CREW

碧棺左馬刻

「………。」
目を輝かせてぬいぐるみと見つめあっている貴方を頬杖をつきながら見ている彼
「そんなに嬉しいかよ。」
彼の言葉にコクコク頷く貴方
それを見て彼はフッと笑っています
「…そうか。また買ってやる。」


入間銃兎

「…何をしているんですか？」
ぬいぐるみにキスをしようとしている貴方の口を慌てて塞ぐ彼
だって可愛いんだもん、と嬉しそうに言う貴方に彼は首を横に振ります
「いくらぬいぐるみでも他のとキスしてる貴方は見たくありませんからね。」
そう言って貴方の唇を指で撫でる彼です


毒島メイソン理鶯

「む…。そのぬいぐるみは…。」
貴方の部屋にお邪魔した彼はタンスの上という目立つ位置に置いてあるぬいぐるみを発見します
嬉しいから飾ってるんだ、と笑う貴方
「そうか。小官も渡したかいがあった。今度はクマのぬいぐるみを買ってきてやろう。」
と嬉しそうに微笑んでいます