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皆との日常 〜🎤✨〜

第11章 一緒の仕事してみた


Buster Bros!!!

萬屋ヤマダで働かせて頂いてます

山田一郎(萬屋)

「お、鈴森!買い出し終わったか?」
たまたま仕事に出ていた貴方を見つけるとそう話しかけてきました
『終わったよ!』
と貴方が言うとそうか、と笑顔で頷き
「俺は今茶トラの猫を探しててよ。鈴森も手伝ってくれねえか?」
と聞いてきます
その後近くの公園で無事に猫を見つけました
主人に送り返し萬屋に着いた貴方達
「助かった!ありがとうな。」
と満面の笑みでお礼を言う彼の手元にはひっかかれた傷がありました
消毒をしてあげると嬉しそうに微笑んでいます


山田二郎(萬屋)

「あ、鈴森じゃん。何してんの?」
仕事中に彼に急に話しかけられて軽い叫び声を上げてしまう貴方
彼も少し驚きます
「な、何だよ。」
『ごめん。今かくれんぼしてて。』
公園で大人数の子供達と遊ぶ仕事の真っ最中
そう話していると貴方は見つかってしまいました
仕事とはいえ何事も全力な貴方
お前のせいだと言わんばかりに彼を少し睨みあげると
『…ごめん。俺も手伝うから、許して?』
と両手を合わせて謝ってきます
その後は2人ともその事を忘れるくらい全力で鬼ごっこをしていました
子供達はそんな2人が大好きになったらしいです


山田三郎(萬屋)

「鈴森さん?…あ、何してたんですか?」
学校終わりであろう彼が仕事中の貴方を見つけて走ってきました
『今からお花を買いに行くの。』
依頼人からおめでたい時に持っていく花束を頼まれた貴方がそう説明すると彼は少し考えてから貴方を見つめます
「僕も、一緒に行っちゃダメですか?…あ、ほら!花言葉とか僕知ってるし!」
と何故か慌てている彼
一緒に花を買った帰り貴方がお礼を言うと少し照れたように下を向きました
「僕がしたくてした事ですから。」
走って帰ろうとする彼の手を掴みます
『待って。せっかくだし一緒に帰ろ…?』
貴方のこの一言でさらに顔が赤くなっています


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