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皆との日常 〜🎤✨〜

第8章 貴方が彼の写真を見ていたら


Buster Bros!!!

山田一郎

「……鈴森、何見て…。」
一瞬声が途切れます
慌ててスマホの電源を切った貴方を後ろから強く抱き締めました
「俺の事見てたのか?」
ニコニコ笑顔で聞いてきます
顔を真っ赤にして黙り込んでしまう貴方の頭を彼は内心悶えながら撫でることでしょう
(はー……可愛い。)


山田二郎

「…鈴森ちゃーん…、っ!?」
拗ねた声で後ろから覗き込んできた彼
貴方が慌てて電源を切って振り返ると顔を真っ赤にした彼が居ます
2人して無言になってしまうと彼が溜息をつきます
引かれたと思って貴方が焦っていると
「可愛い事されてしんどい……。」
と髪の毛をグシャッと崩していました


山田三郎

貴方のスマホの画面を見た後無言で後ろから強く抱きしめてきます
貴方がそれに慌ててスマホの電源を落とすと彼はニッコリ笑って貴方の耳元で囁きました
「僕、バッチリ見ちゃいましたから。」
顔を真っ赤にする貴方に彼は頬を膨らまします
「でも、現実で見る方が良いですよ?」
そう言って前に回ってきて上目遣いで見つめる計算高い彼でした


MAD TRIGGER CREW

碧棺左馬刻

「……おい。」
後ろから声をかけられて振り向く貴方
さりげなくスマホの電源を切ろうとした瞬間取り上げられてしまいました
悪い笑顔で貴方にスマホの画面を見せながら
「俺様の事そんなに好きなんだなァ…。これは俺もお返ししねえとな。」
上手い具合に口で負かされる貴方
いろんな所にキスをされます


入間銃兎

無言で貴方の肩を叩きます
振り返るとニコニコ笑顔で立っている彼
貴方も彼に負けないニコニコ笑顔で立ち向かいながらスマホを後ろに隠すと腕でホールドされてしまいました
「貴方のパスワードくらい知ってるんですよ。電源を落としても無駄です。」
奪い取ったスマホを見て口元がニヤつく彼
「ほんっとに、私の事が好きなんですねぇ。」
ちなみにパスは彼の誕生日でした


毒島メイソン理鶯

「……鈴森。」
後ろから呼びかけられ驚く貴方
スマホを隠したのを見て彼は呟きました
「小官を隠し撮りしているのは知っていたが…、いつも見てくれているのは知らなかった。」
少し照れている彼
え、バレてたんですか……?
「鈴森の為なら写真をこれからもたくさん撮って貰って構わない。」

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