第7章 何度もキスをしてみた
Bad Ass Temple
波羅夷空却
「あ…?どうした。」
胡座をかいて縁側に座る彼
その横に座ってまたキスをすると急に彼はニッと笑って押し倒してきました
「俺を誘ってんのか?」
仰向けの貴方の足の間に自分の足を入れて逃げられないように固定している彼
首を横に振る貴方を無視してそのまま深いキス
四十物十四
「んぅ…、鈴森ちゃん……?」
顔を赤くして上目遣いで見つめてきます
そんな彼を見てもっとキスをする貴方に彼はアタフタし始めました
「鈴森ちゃ、ちょっと待っ…。」
恥ずかしすぎて涙目になっています
可愛すぎてまだまだキスを続ける貴方
「もー…、恥ずかしいよぉ……。」
天国獄
「っ…、おい。」
何度も啄むキスをすると少し怒った顔をしながら軽く頭を小突いてくる彼
しかしそれでもキスを続ける貴方
「……やめろ。」
顔を真っ赤にしながら目を逸らされました
貴方がニヤニヤ笑っていると
「チッ…、お前なぁ。」
いつの間にか押し倒されてしまいました
どついたれ本舗
白膠木簓
「おー、どうしたん?寂しいんか?」
嬉しそうにキスに応えてくれます
しかしずっとキスをしているとだんだん耳が赤くなっていく彼
「……待って。心臓ギュンギュンして死ぬ。」
珍しく本気で照れてます
そんな彼にまだキスをする貴方
「ええ加減にしや。俺も男やで。」
目を開いて貴方の手を握った彼でした
躑躅森盧笙
「え…鈴森、待って。」
自然と口を手で覆ってしまう彼
「鈴森、男にそんなんしたらアカン。襲われても文句言われんぞ。」
しっかり説教してくる先生
油断した彼の手、口から離れてますよ
文句言わないよ?と言いキスをした貴方
「〜っ!!鈴森!!」
更に怒られてしまいました
天谷奴零
「ん?……はは。寂しいか?」
キスに応えてくれる彼
貴方の腰に手を回して自分の膝の上に乗せます
そして彼も負けじとキスをしてきます
「…鈴森ちゃん?もっとしてくれよ。」
目を閉じてニコニコしている彼
恥ずかしいけどヤケになってキスをすると彼はグッと貴方の後頭部に手を回し頭を固定しました
「鈴森ちゃんは可愛いねぇ。」