第5章 少し久しぶりに会ってみた
Bad Ass Temple
波羅夷空却
「お?鈴森!」
貴方を見つけるなり走ってくる彼
貴方も彼を見つけて腕を広げます
強く抱きしめられて苦しい、と彼の胸を叩くと
「しょうがねえ。我慢しろ!拙僧はまだ忙しくなるから充電してんだ!」
と嬉しそうに笑っていました
四十物十四
「…!!鈴森ちゃーん!!!」
嬉しそうに後ろから抱きついてきました
振り返るとしっぽが見えそうなくらい喜ぶ彼
「鈴森ちゃんに会いたかったよぉ…。」
と貴方の首元に顔を埋めてきます
貴方が背中を撫でると彼はより一層の貴方を強く抱きしめました
天国獄
「あ…?鈴森じゃねえか。」
そう言って貴方を見つけて手を上げる彼
気づいた貴方が彼に抱きつくと
「すげぇ走るの早かったな。」
と笑いながらからかってきます
少し怒ると
「嘘だよ。俺も会いたかった。」
と少し赤くなって言われました
どついたれ本舗
白膠木簓
「え、鈴森ちゃんやん!」
嬉しそうに微笑んで走ってきます
貴方に強く抱きついて少し弱音を吐きました
「ほんま最近忙しすぎるわ…。」
でもすぐに元気を取り戻します
「でも鈴森ちゃんに会えたから元気100倍簓さんや!頑張ってくるな!」
と走っていきました
躑躅森盧笙
「…っ、鈴森か?」
彼の後ろ姿を見てすぐに抱きついた貴方
少し驚いてからすぐに抱きしめ返してくれます
「あー…会いたかったわ。ほんまこっちから会いに行けんでごめんな。」
と謝りながら頭を撫でてきます
その後も少し抱きしめられていました
天谷奴零
「ん〜?鈴森ちゃんじゃないの〜。」
今さっきまでの不機嫌顔はさよなら
貴方の顔を見てニッコニコです
抱きついてくる貴方を抱き上げました
「はは、寂しかったか?」
寂しいという貴方に軽く頬にキスをしました
「後ちょっとだ。待っててね。」