第3章 侵入者
キラ達も車へと乗り、キラたちが通う学園へと向かっていた
席は前左にキラその横にリツカが座り、キラの後ろにミリアリアその横がトールという順番だ
トール「いいじゃんか別に
お前が聞けないってんなら俺が聞いてやるよ♪」
キラ「しつこいぞトール」
貴方『わ、私が入ってもいいのかな…』
トール「大丈夫でしょ
キラもう連絡してるんだろ?」
キラ「うん 許可貰ったよ」
貴方『ゆ、有能すぎる…』
トールたちと共にある部屋に入ったリツカはドキドキしつつ部屋を見渡す
トール「うーすっ」
?1「あっキラやっと来たか」
そこに居たのはキラたちの学友であるカズイ・バスカークとサイ・アーガイルがいた
ふっと壁の方を見ると金髪の髪をし、帽子を被った少年…否、少女が立っていた
彼女のことも知っているカガリ・ユラ・アスハ…キラの生き別れの姉である
トール「誰?」
カズイ「あぁ教授のお客さん
ここで待ってろって言われたんだと」
トール「ふ〜ん…」
キラ「で、教授は?」
サイ「これ預かってる追加とかって」
キラ「うぇ〜…」
サイ「なんなんだ?どうせモルゲンレーテの仕事の方なんだろうけど」
キラ「興味無いよ
クレーム設置モジュールの改良
とにかくプログラムの解析さ」
ミリィ「大変ならリツカに手伝って貰えばいいじゃない
さっき間違いを見つけて直してくれたって言ってたじゃない?」
サイ「リツカ?誰のこと?」
貴方『あっ私です…』
カズイ「誰?」
キラ「リツカ セルフィア
近々こっちに引っ越してくるんだって」
貴方『よ、よろしくお願いします』
サイ「俺はサイ・アーガイルよろしくな」
カズイ「カズイ・バスカークよろしく」
サイとカズイにしっかりと挨拶ができて安心した
ふたりは自分のことを歓迎してくれたのだ