第6章 奪われた四機のモビルスーツ

貴方『っ！追いつけない！！』

ハロ「攻撃来ます 回避願います」

貴方『きゃあっ！！』

追いつこうとしてもデュエルたちが邪魔をしてきていて前に進めない
それにエトワールもパワーが切れており、反撃ができず被弾してしまう

キラ「リツカ！くそっ！動けない！」

アス《バレンタインで母も死んだ…だから僕は…っ》

すると助けに来てくれたフラガ大尉がGを攻撃してくれた為なんとなった

貴方『大尉！』

ムウ「坊主と嬢ちゃん離脱しろ！アークエンジェルがランチャーを射出する！」

キラ「えっ！？」

貴方『了解！』

ムウ「まだ後ろにもデカイのがいるんだぞ！早く装備の換装を！」

キラ「わかりました…」

貴方『大尉ご武運を』

アス《キラ！》

ストライクとエトワールはアークエンジェルへと向かう
しかし後ろからデュエルが追いかけていた

貴方『キラはそのままアークエンジェルへ！』

キラ「君は！？」

貴方『大丈夫！私はデュエルを相手する！』

キラ「でもっ！」

貴方『いいから早くッ！』

キラ「っ！」

キラは彼女の剣幕に負け急いでアークエンジェルへと向かう
エトワールはこちらへ向かうデュエルを待ち構える

イザ《貴様から落としてやる！》

貴方『ここで必ずくいとめる！！』

イザークはこちらに軌道を変えて向かってくる
すぐさまサーベルを抜きデュエルと交戦を開始する

貴方『ごめんねこちらも譲れないんだ！！』

イザ《貴様が狙いだと思ったか！》

貴方『しまっ！』

イザークはこちらに向かうかと思えばエトワールを追い抜きストライクへとライフルを射出する
あたりは明るく爆発し、皆やられたのかと思った

イザ《やったか！？》

貴方『キラ！！』

イザ《なに！？》

しかし煙の中から一筋のビームがデュエルへと向かいデュエルの右手を焼き切ってしまった

キラ「うわぁぁぁ！！」

貴方『キラ！』

キラ「リツカ！退いて！」

貴方『う、うん！』

ランチャーを換装したストライクはデュエルたちに向けてライフルを撃ちまくる

アス《引け！イザーク、ディアッカこれ以上の追撃は無理だ》

イザ《何！？》

ニコル《アスランの言う通りです今度はこちらのパワーが危ない！》

全員悔しさを感じながら四機は撤退していった
まさしく、危機を乗り越えたこちらの勝利である