• テキストサイズ

貴方を導く星に【ガンダムSEED】

第4章 飛び立つ大天使


貴方『出られた!』

ハロ「敵二機接近!接近!」

貴方『出た早々!?』

後ろを振り返ると本当にザフト軍の機体が二機こちらに気づきこちらへ向かってきていた
リツカは急いでサーベルを引き抜き、二機の頭や腕を一瞬で切り伏せる

「な、なに!?」

「なんだこいつ!!」

貴方『ごめんなさい 貴方たちに構ってる暇はないの
キラたちを早く見つけないと…もうアスランと会ってたたら彼は…』

ハロ「近くの公園に生存者を確認 キラ・ヤマトたちだと認証」

貴方『行こう 近くにあの人たちもいるはずだ』

急いでキラたちがいるという公園へエトワールを急がせる
公園へ到着するとマリュー・ラミアスがキラたちに銃を突きつけている所であった

貴方『こちらエトワール 彼らの知り合いです』

ミリィ「この声リツカよね?」

トール「ああ間違いない」

リツカは急いでライトを引っつかみワイヤーを使ってコクピットから下に降りていく
降りた途端みんながこちらに駆け寄ってきた

トール「キラといなかったから心配したんだぞ」

貴方『ごめんね…』

キラ「リツカ…」

貴方『あっキラよかった無事だったんだね』

キラ「・・・」

貴方『キラ…?』

キラ「…か…た…」

貴方『ん?なんて?』

キラ「よかった…生きてた…」

貴方『え!?ちょっとキラ!?』

キラは下を向いていて表情が見えず、顔を覗き込もうとしたらキラに抱き寄せられ抱きしめられた
急に抱きしめられたのとみんなの前のためリツカの顔は真っ赤である

キラ「もう勝手な行動しないで…」

貴方『そうします』

マリュー「感動の再会は後にして貰ってもいいかしら」

貴方『あっすいません』

マリュー「詳しいことを知りたいから貴方もこっちに来てもらいます」

貴方『命令なんですね』

マリュー「貴方がこの機体に乗っていた以上従って貰います」

貴方『わかりました』
/ 58ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp