第4章 変化
傑悟「愛してるよ風海」
それを言われた瞬間、急激に快感が押し寄せた。
あっイッちゃう!
『んんっんむ…んん〜!!』
傑「すごい締め付けだ。私も…イくよ?」
悟「中に出すなよ?」
傑「わかってる。責任を取ることは…できるんだけどね?…はぁ…まだ時期じゃないから。愛してるよ風海…あぁイク!」
背中の辺りが暖かくなり、傑さんの欲が出たのだとわかった。
1人じゃ立っていられなくて、悟さんの膝に倒れ込む。
悟「おい、なに疲れちゃってんの。まだまだこれからだよ♡」
そうニヤニヤ笑う悟さん。
傑「大丈夫かい?すごく気持ちよかったよ風海。ありがとう。もっと気持ちよくしてあげるからね♡」
顔を覗き込みながら微笑む傑さん。
あんなことがあったのに、いつも通りの2人に戻ってよかった。
私も何も考えたくない。こんなにずるいことをしている私を、神様は許してくれるだろうか。
やっぱり私はどちらかを選ぶことはできない。
どっちも大好きだ。
その後も交代で何度も抱かれ、意識が途切れても起こされて行為をした。身体中に赤い華が咲き、2人で競うように行為に没頭した。