第4章 変化
悟「身体こっち向けろ。」
背中を傑さんに預け、傑さんが覗き込むような体勢でキスする。身体は悟さんの方へ向き、ボタンを外されていく。
ホックも外され上半身が顕になる。
傑さんのキスが首筋に移動し、チクリと痛む。
『ぁっ…痛っ…もっと…』
傑さんに両腕を後ろに拘束されて、胸を悟さんに突き出すような体勢になる。背中が、舌を這う感覚にゾクゾクする。
悟さんに胸を荒々しく揉まれ、先端を舐められる。
『ひゃっ!ぁっ…んん…』
悟「風海…」
片腕を上げられ、傑さんに脇を舐められる。
思わぬところを舐められ、身体が飛び跳ねる。
『ゃん!』
傑「風海は脇が弱いんだ?かわいいな。悟、変わって。」
悟さんの方に引き寄せられ、四つん這いの体勢になる。私が悟さんに覆い被さった状態でキスをする。
目を閉じるって教えてくれたのは悟さんなのに、目は空いたままの悟さん。
傑さんにスカートと下着を脱がされる。
傑「…これは…濡れすぎだろ…えっちな子だね?」
そう言いながら笑う。
今は恥ずかしさなんて感じない。めちゃくちゃにして。
おしりを広げられながら下を舐められる。
『んん…ふっ…』
悟さんとキスしながら、傑さんがクリを舐めてる。
私の声とぴちゃぴちゃとした湿っぽい音が響く。
悟「もう無理。おい傑、じゃんけん。」
傑「少しは我慢しろよ。勝った方からでいいね?」
2人でじゃんけんし、傑さんが勝った。
悟「くそっ!じゃ舐めて」
四つん這いの体勢で傑さんが後ろから入ってくる。
『あぅ…んん…』
悟「うっわ…えろ…」
傑「可愛い顔が見れないのが難点だな。すごい締め付け。動くよ」
ちゃんと言葉にしてくれる傑さん。
悟さんのモノを口に含むと、頭を抑えつけられ苦しい。
『んん…むぅ…うぅ…』
悟「あぁ゛〜気持ちいい。喉締めろよ」
もっと乱暴にして。
今日は心が不安定だからそうなのか、元々Mなのか…
今の状態が心地いい。
傑「風海、興奮してるかい?うぅっ…すごく締まるっ!」
悟さんのモノから口が解放され、
『あんっ…もっむりっ!あっイッちゃう…』
目の前にはニヤニヤしている悟さん。
悟「イッちゃう顔、見ててやるよ。…っおい!」