• テキストサイズ

【黒子のバスケ】Assistant story

第1章 迷い道での再会


-



「お前はうるさいのだよ。それに視線が気持ち悪い」



「いっつー…気にすんなって!何、真ちゃんそんなに俺の視線気になっちゃった。気付かれるほど見てないはずなんだけどねーん」



「おらホモ共自重しろ轢くぞ」



「轢くなら高尾だけにしてください」



「ひっで!」



「で、どっちが女役なわけ?緑間?」



「女役wwwww」



「止めてください気色悪いです」



高尾が大爆笑し緑間が心底嫌そうな顔をすると宮地の頭にははてなが浮かぶ



「ひーっ、宮地さんマジ面白ェ!そういうの無いんすよ!まあ強いて言うなら緑間ですけど」



「理解しがたいわホモ」



ーーーーーーーー



追い討ちを掛けるように以前このような会話をしていたことがフラッシュバックし更に宮地を動揺させた



「あー…ありえねぇー…」



枕に顔を埋めるとそう唸りため息をついた



「一生会いたくなかった…」



そうして夜は更けていく



-
/ 50ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp