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【黒子のバスケ】Assistant story

第1章 迷い道での再会


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「で、」



『はい』



数分後、更衣室の床に正座させられたいづきと前で腕組みをする緑間がいた



「弁解はないか」



『だからー!ドアの前で待ってたら急にドアが開いてびびってボールが廊下の方に転がってっちゃったんだって!』



「そのボールを追い掛けて走り去る姿を見たのが宮地さんだと」



『そのあとボール拾ったら何か声聞こえて幽霊かと思って携帯のライトで照らそうとしたんだけどなかなか見えなくてさ』



「それは俺と高尾が見たところと言うわけか」



『そしたらいきなり目の前にデカイ物が立ってて悲鳴上げたら殴られたって訳っす、はい』



「まったく…人騒がせなやつなのだよお前は」



『にゃに~!?幽霊かと思ったらいきなり殴られたこっちのが被害者だっつの!』



フーッと威嚇し合う2人を高尾がなだめ、明日も練習ということもあり今日は解散となった



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