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エゴイスト達の飴玉【ブルロ短編/R18】

第56章 料理中に怪我して…(玲王・凪・凛・冴)


御影玲王

『いてて…』と包丁で切った指を振っていればリビングから「怪我したのか!?」と怪我した本人より慌てた玲王が走ってくるので驚いてしまう彼女。「血出てるじゃねぇか!早く手当しねぇと!!」『ちょっと切っただけだよ?』と慌てる玲王を宥めようとすると「ちょっとじゃねぇだろ!血が出てんだぞ、バカ!」と怒られながら手当を受ける彼女。その後はお子様用の包丁に変えられている。


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凪誠士郎

『いったぁぁ…』と包丁で切れた指を見ながら手当しなきゃとリビングに行く彼女。するとソファで寝ていた凪が飛び起きてから「怪我したの?」と聞きながら彼女の手を掴んでから血が出ているのを確認すると丁寧に手当してくれる。「気を付けなよ。大事な指なんだから」とムスッとした凪に『このぐらい平気だよ〜』と言えば「俺が平気じゃないの。指には傷じゃなくて結婚指輪を付けてもらわないとダメなのに」と衝撃な事を平然と言う凪。
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