第7章 ❈喧嘩中に『別れる』は言ってはダメ(潔・蜂楽)
潔世一
「は?俺と別れて違う男の所行くとか許すわけないだろ」
よっちゃんの目はどんより濁っていて怖くて、やらかしたと思った時にはもう遅かった。喧嘩した勢いであんなこと言わなきゃ良かった。
どちゅっ♡ドチュドチュッ!!!ぐぽっ!!
『んああ"あ"ッッ〜!!あっ、うぎゅぅ!!あっ、やぁぁ♡しぬ、しんじゃうからぁぁ!!』
「このぐらいで死ぬわけないだろ。ほらっ、頑張れよっ!!」
壊れそうなぐらいに子宮を勢いよく突かれて、体からぐぽっ!!という音が聞こえてくる。無理やり子宮をこじ開けられるような感覚に本当に死んじゃうかもしれないと思ってしまう。なのによっちゃんは腰を振るのを辞めてくれない。
「ああ〜、イキそっ…♡」
『うッああっ〜〜ッ!?あっ、ぎゅ、♡しにゅ、しぬぅッ!!♡♡だっ、めぇ!!よっ、ちゃっ、ごめんにゃさいっ!!ごめんにゃッッ!!!???』
「何に謝ってんの?ほら、何に謝ってるか教えてくれよ🌸ッ!」
ぐぼっぉ!!!どちゅ!どちゅ!!ぐぽぐぽっ♡♡
「あ〜…イくッ。中に出すからなッ、俺から逃げれないように、離れないように!」
『ひぁっ!?だめ、だめぇ♡だめなのっ!中はぁぁ!!♡♡だしちゃ、だめぇッ!!』
「零すなよ?🌸ッ!」
『ああああッ!!??♡♡』
びゅるるるッ〜びゅくっ!!
止めたけれど私の言葉は聞き入れてくれずに、よっちゃんは私のナカに勢いよく精液を出されてお腹が熱くなるのを感じた。中に出されてしまった絶望などが押し寄せてきて涙がボロボロと零れてくる。するとよっちゃんは嬉しげに笑いながら私の額に頬に唇にキスを落としてくれた。優しいけど今は嬉しいなんて思えないキス。
「これで、俺から離れたりできないな♡」