第14章 初めての船番
「キャプテン!東の方角に島が見えるけどどうする?行く?」
「なんの島だ?」
「えっと‥」
ペンギンは地図を出した
「ギランっていう町だよ!」
「少しよろう」
「了解!」
ギランに向かった
「キャプテン!俺も町行っていい?」
「俺も!」
「誰が船番するんだ?」
するとが手をあげた
「キャプテン!私が船番やる!」
ペンギン達は驚いた
「危ないって!」
「でも‥皆‥島に行きたいんでしょ?‥私!船番くらい一人で出来るよ!だから!」
ローはの頭に手を置いた
「‥本当に平気か?」
「任せて!キャプテン!」
はそう言って笑った