第13章 手配書
「船長!青ひげ船長!」
「どうした?」
「ノーヴァから連絡が入りました!」
青ひげにでんでん虫を渡した
「ノーヴァ!俺だ」
『船長!今とある町に来ているのですが‥宝石の髪の女が数日前に来たそうです!』
「何!?それは本当か?」
『はい!実際にその女から貰ったという宝石も見せてもらいました!』
青ひげはにやりと笑った
(宝石族は全滅したと思っていたがまだ生き残りがいたのか‥)
『報告は以上です!』
「まて!その女は一人で来たのか?」
『いえ!海賊らしき人と一緒だったそうです!』
「その海賊の名は?何だ?」
『申し訳ありません!そこまではわかりません』
「まぁいい‥戻ってこい」
『はい!』