第12章 そうなる前に
「たとえ宝石族とはいえ‥海賊の場合‥捕まえる‥懸賞金をかける」
「懸賞金‥‥?いくらですか?」
「それはまだ決まっていない‥決まり次第‥新聞に載るだろう」
(ルフィさん‥)
コビーは本部に戻るとため息をついた
「コビー!俺らにはどうすることも出来ねぇって‥諦めろよ」
「あんまり‥ですよ‥こんなの‥」
コビーの目からは涙が
(本当‥お前は優しい奴だな‥)
ヘルメッポは微笑んだ
するとコビーのお腹がなった
「俺も腹減ったから何か食べに行こうぜ?コビー!」
「はい」
「何食う?コビー」
「パスタが食べたい気分です」
「じゃあ俺もパスタ!俺!ペペロンチーノ!」
「僕は‥ミートソースにします!」