第7章 プレゼント
「その髪で外に出ると視線が気になるだろ?宝石族がバレたらまた危ない目に合うかもしれない‥かといってに外出禁止もしたくないからな」
「う‥うぅ‥」
「俺と同じ帽子がなくて同じ模様はあったからそれにした」
「ありがとう‥ございます‥ロー!」
「そんなに嬉しかったか?」
は頷いた
「私‥ローに怒られると思って‥」
「怒る?なぜだ?」
「宝石をあげるなって言われたのにあげちゃったから宝石族って事がバレちゃって‥それで‥それで‥うぅ」
「怒らないからもう泣くな!」
ローはを抱きしめた
「ロー‥ありがとうございます」
「敬語じゃなくてもいいんだぞ?」