第39章 私のせい
それから数日ローは部屋から出てこなかった
「キャプテン‥‥」
がローの部屋の前にいるとシャチがやってきた
「キャプテンまた徹夜だよ!」
「そっか‥」
「聞いたよ?薬作ろうとしてるんでしょ?」
は頷いた
「キャプテンなら作れるよ!薬!だって我ら‥ハートの海賊団船長であり船医だから!!」
「うん‥そうだね‥」
「どした?浮かない顔して」
「私にも‥何か出来ることない‥かな?」
「そう思うならキャプテンの所行ってこい!」
シャチはそう言って笑った
「‥わかった!!」
は部屋をノックした
「キャプテン!!入ってもいい?」
だが返事はない