第36章 気にしません
「10億!?俺も10億の懸賞金がかかっている」
「そうだったんですね!‥私の故郷は青ひげという海賊に襲われ‥私だけ生き残り両親も島の人達も皆‥殺され宝石にされました‥宝石族は争いの火種になるって言われてきました‥実際‥そうなんだと思います‥宝石族を襲って宝石は俺のものだ俺のものだって争いが起きる‥」
「そうか‥‥」
「トラファルガーロー‥今の私の大好きな人です!大切な仲間もいます!私のせいで‥大切な人達が傷つくのは私もう嫌なんです‥あ!すいません勝手に自分の話をしてしまって‥」
は慌てて謝った
「気にするな‥お前は俺の顔は怖くないか?」
「怖くないですよ!カタクリさん!私は気にしませんよ」