第30章 見せたいもの
「ねぇ‥キャプテン」
「なんだ?ペンギン」
「なんでずっといるの?仕事終わったの?今日の分」
「なんだ?終わってないといちゃ駄目なのか?」
はコロッケを油で揚げていた
(うん!いい色‥)
するとの指に油が飛んだ
「あつっ!!」
「!!」
ローはの手を掴むと指を舐めた
「///////////////」
の顔は真っ赤だ
(素直にが心配って言えばいいのに)
ペンギンは微笑んだ
「大丈夫か?」
「うん‥///」
「これは俺が揚げる」
「大丈夫だよ!私が作ったコロッケだし‥私が最後までやりたいの!」