第30章 見せたいもの
「なんか‥視線感じない?」
「そう‥だ‥ね‥‥あ‥」
はローと目があった
ローはキッチンに入ってきた
「随分と楽しそうだな!お前ら」
「キャプテン‥どしたの?まだだよ?ご飯は」
ローはの顎をクイッと持ち上げた
「な‥何‥キャプテン///」
「お前は当番じゃないはずだろ?」
「ご‥ごめんなさい‥」
「理由はなんだ?」
「特に理由はない‥けど‥でも‥ただ‥私今日なんとなく‥なんとなくだけど‥料理を作ってみたいなって思っただけ‥」
「そうか‥」
「駄目‥?キャプテン‥?」
するとローは頭に手をやった
「‥好きにしろ」
「「キャプテン!!ありがとう!!」」
とペンギンはローに抱きついた
「ペンギン!お前は抱きつくな」
「え‥ひどーい!!」