• テキストサイズ

《赤井夢》Happiness{R18}

第56章 返事 ✴︎




『ねぇ、そろそろご飯にしない?
私お腹ぺこぺこだよー!』

「ん…そうだな。もう動けるか?」

『うん!少し休んだから大丈夫!』

「そうか…なら寝る前にもう一度抱くからな。」

『なっ…え…!?無理だよ!!
さっきまで何回もしてたじゃん!!』

「何回しても足りない…
それほどお前が…好きなんだ。」

『〜〜〜っ、うぅ、ずるい…』




顔を赤くしながら反応に困ってる美緒は
やはり最高に可愛くて…

飯を作りにベットから起き上がる前に
美緒の柔らかい口にキスをした。



「美緒…好きだ…」


『私も…赤井さんが大好き…』



何度体を抱いても、
好きだと言葉で伝えても、
こいつへの愛情は表現しきれないほどまでになっている。





美緒…


今日は恥じらいを感じて言えなかったが
いつか…必ずお前に伝える…















愛してる…







その一言をな。













(…あ。)

(え…なに…?何か嫌な予感がするんだけど…)

(手。)

(手…?)

(安室くんの口を塞いでいただろう?
消毒するのを忘れていた。)

(じゃあアルコールスプレーで…
って、ちょっと…!何するの!?)

(アルコールだけでは無意味だ、キスして舐めさせろ。)

(な、舐めっ…!?そんな事されたら
ドキドキしちゃうから…だめだよ…)

(…。)




そんな可愛い反応をするから
俺は何度でもお前を抱きたくなるんだよ……馬鹿女…





/ 742ページ  
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:なごんだエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白い
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp