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《赤井夢》Happiness{R18}

第40章 恋慕  ✴︎




「くっ……最高だ、美緒。」

『んっ…!あ、かいさ……私また…ッ…』

「っ、ああ……ッ、俺も…もう出る…!」

『んあぁぁっ…!』




絶頂を迎えた私は体全体がビクビクと反応し、
同じようにイッてしまった赤井さんは
白濁の液体をお風呂の壁に出していた。





『はぁ……はぁ…』

「大丈夫か?」




そう尋ねられた私はフルフルと首を振ると
急に足の力がガクッと抜けてお風呂の床に座り込んだ。



『ちょっと休めば立てるので…
先にお風呂出ていいですよ?』

「いや…俺に責任があるから任せておけ。」

『え……っ、!?』



赤井さんは汚れた壁や私達の体をささっとシャワーで洗い流した後、私の事をお姫様抱っこで持ち上げた。


そして脱衣所に出ると近くの洗面台の上に私を置き
バスタオルで体を拭いてくれた。


『あの…自分で拭けますから…』

「いいからじっとしてろ。」



体の水気を拭き取ってもらった後
体にバスタオルを巻き付けられ、私は再び赤井さんに抱っこされたんだけど、どうやら向かう先は寝室のようで…



『あの…赤井さん…』

「なんだ。」

『まだ…するんですよね…?』

「お前を抱くのは久しぶりだからな…全然足りない。」




抱っこしながら私を見つめる赤井さんの目はすごく情熱的で……その綺麗な翡翠色の瞳に見つめられただけで、胸がドクン、と高鳴った。




『私も…もう少し赤井さんと繋がっていたいです……』



寝室に向かいながらそう伝えると
赤井さんの歩くスピードが速くなったような気がした。



「あまり可愛い事を言うんじゃない。」

『本心…ですよ…?』

「っ、馬鹿女…」



寝室に到着すると、私はベットに寝かされて
体に巻いていたバスタオルをすぐに剥ぎ取られた。



『赤井さ……、んんっ!』


いきなりすぎて驚いているとキスで口を塞がれて…赤井さんの手は私の胸を揉んでいた。



『あっ…ん…ぁ…っ…』

「今日は…いつもより激しくなると思え。」

『え…っ、やぁぁ…っ…!』




赤井さんは自分の指をペロッと舐めた後
私のナカに指を突っ込み、奥の方を刺激してきた。





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