第3章 1つ目のタカラ
ハ「悪いが、すぐに終わらせてもらうぞ」
開始と同時にゴン君の背後にまわる。なんて早い…
き「ただのネタキャラじゃなかったんだ」←
ズカッ
ゴ「うわっ!」
ゴン君が手刀で殴られて倒れた
『流石日本の忍の血をひく者、手際がいい…称賛してる場合じゃないけど…』
ハ「気持ち悪いだろ?死なない程度に殴ったからな。実力の差はわかったはずだ、降参しろ!」
このルールは殺しはなし。つまり相手を降参させるしか勝つ道はない訳だけど、ゴン君にきっとそれは通用しない
ゴ「い、いやだ!」
ハ「チッ、もう一度言う。次は腕を折る、降参しろ!」
ゴ「いやだ!」
バキッ
ゴ「うわああああああああああああ!!!」
レ「ゴン!」
レオリオさんがゴン君へ駆寄ろうとするが審査員の人に止められる
レ「どけ!せめて治療をさせてくれ!」
「他の受験生が試合を侵害すればその者が失格となります。そうなったときに困るのは貴方ではなくゴンさんの方ですよ!」
「そんな…」