第3章 1つ目のタカラ
ゴ「ところでビオラ?」
「あ、はい!」
ゴ「そのフードずっと被ってるつもりなの?」
「あぁ…」
顔を隠している私達のフード、それは相手への警戒心の現れだった
「えっと、その…つもり…私達顔見られたくないから」
ゴ「えー!何で!?」
「それは、その…」
キ「世の中はカオスだからな、特にこのハンター試験は。変な奴がうじゃうじゃいる。そーいう奴らから身を守ってるんだろ」
キルア君ナイスフォロー!
キ「個人の理由があんだろ。あんまり深追いはするなよ」
ゴ「うーん、ごめんねビオラ。顔1度見てみたいと思ったからさ」
「どうして?」
ゴ「だって友達だもん」
「え…」
ゴ「俺の大好きなミトおばさんも言ってたんだ。友達になることは契約じゃないって。相手がどう思おうが自分が友達だって思えたら友達なんだって」
ツー…
ゴ「ビオラ?」
「あ、全然大丈夫。そっか…嬉しいな…
うーんしょうがない。じゃあ、ハンター試験終わったら2人に顔見せてあげる」
ゴ「本当!?じゃあ約束ね!」
ゴン君が小指を出した
ゴ「指切りげんまん嘘ついたら針千本のーます!」
『懐かしいなーこのやり取り…』
ゴ「誓いのちゅー!」
「!?////」
キ/き「!!!!!!」
「え、ゴン君の国ってそういう文化があるの?//」
ゴ「え?もしかして知らない?」
「き、キルア君もやるの?こういうこと//」
キ「ん、んん…まあたまに…(汗)『ちきしょう!めっちゃムカムカする!!』」
ーーー
自分のナンバープレートの番号書き忘れたw
さくらんぼ 168
きく 167 です!