第16章 伏黒甚爾 薬のチカラ
「…!」
気配はあるのに根負けして確かめると…
「もったいねぇから俺が使ってやるよ」
「ひぃいいっ!」
甚爾の手には媚薬の小瓶があった。
「ぁ…!やぁっ、ぁ、やぁああっ…!」
力が入らない体を抱き上げられ、
ベッドに移動すると乱暴に服を奪われる。
まっさらな体を見られ、がっちり頭の上に腕を抑えつけられる。
「最近のガキは発育がいいのな。
こんなエロい体して放置とかあり得ねぇわ」
「は、離してっ!ひ…!」
「恵とセックスしたかったんだろ?
なら俺でいいじゃん」
甚爾は片手でふたつの膨らみを撫でまわす。
「でっけぇおっぱい。柔らかくて気持ちいぜ?」
「あっ…だめ…、そんな吸い方…」
片方の乳首をちゅっちゅと軽く吸いながら
片方を指先でもてあそぶ。
乳輪のまわりを軽くなぞられると媚薬のせいで感度がバグッている。
「あぁ…悪くねえ。さぁて、こっちはどうだ?
くすみのねぇ可愛いマンコちゃんだな。
指で軽くいじっただけでイっちまいそうだ」
「っあ!あぁ…だめ…あっ、あ!」
なにも隠せていない股を大きく開かせる。
アソコがきゅんっとなって勝手に腰が動き、
固く突起した膨らみを探して、指先で軽くひっかけるように撫でる。