第13章 夏油傑 お医者さんごっこ
トロトロの愛液がこぼれて、
下着があわれもないことになっているのがわかる。
「はぁっ…、ぁ…、ぁあぁ…」
「なまえさん、聞こえますか?」
「…傑、先生…」
目隠しと拘束を外され、
またいでいる傑に頭をよしよしされる。
「検査終わりましたがご気分はいかがですか?」
「ん…はぁ…、それが…
さっきよりも熱っぽくなったみたいで…」
「自覚症状がおありなんですね。
今日は入院の準備はされてきましたか?」
「いえ…。入院するほどそんなに悪いんですか?」
「このまま放置しておくと全身に広がって…、
今よりも高熱が出る可能性があります。
入院してすぐ手術することになりますが
他の病院のご希望があれば…」
「傑先生に手術されたいです!」
「…尽力いたします。
それでは服を直していただいて、
お部屋にご案内しますね」
「はいっ…!」
最初は全く乗る気じゃなかったのに
ごっご遊びでも全力で付き合ってくれる最高の彼氏。
今度はどんなエッチな手術が待っているのかな?
<終>