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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第2章 夏油傑 一晩の監禁


「もういや!外してよ傑っ」

何度目の台詞だろう。
本気で怖がっているのに傑は外してくれない。

「なまえ…。どうして私がこんなに怒っているのか
説明できるかい?」

「わたしが…エッチな動画を見ていたから…」

すべては、傑のために隠れてお勉強したのが間違いだった。

エッチの時、傑はいつも気持ちよくしてくれる。
傑にも気持ちよくなってもらおうとしたのだが
方法を間違えてしまった。

「ごめんなさい!もう見ないって約束するから…」

「嘘つきは嫌いだよ。
なまえには私だけを見ていてほしいんだ」

「だったら…!」

「汚いものを見た罰だ。
私だってこんな真似したくない」

「いやあっ!」

ずぷぷっと、またへんな異物が入ってきた。
傑の…熱くて固いものじゃない。

「これやだあ、あっ!ああっ」

逃げようにも逃げられない。
手首を拘束されて、目隠しで何も見えない。

「いやっ、いやぁあっ」

「エッチな動画で濡らしただろう?
私のじゃない、汚い男のものを想像して」

「違う!違うの…!ああんっ」
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