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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第56章 五/夏/七/甚/直 妊娠しないと出れない電車-陸-


わたしの視線はジャンケンに勝った五条先輩に向けられており、戸惑っているわたしを察した顔をする。

「アイツらに飯食わせたくないなら俺はそれでも構わねぇよ?」

「それは、したくないです…」

「傑の前だからあんまり可愛がれねぇけど…いい?」

五条先輩が低くつぶやいた。
わたしは控えめに頷くと五条先輩がそっとキスをする。

「制限時間あるから…ちょっと無理させるな」

「…っふう」

夏油先輩を気遣うように端っこでパンツを脱がされる。

「舐めて」

口のナカに指を入れられ、上あごをくすぐられる。
かぱっと口を開けるといやらしい糸が引き、湿らせた指を入り口に引っかける。

「あのオッサンに掻き回されたのにキツキツだな。俺の指、入ってんのわかる?」

「っはあ…ぁ、っんん」

恥ずかしいところがくちゅくちゅ鳴っている。
なるべく声を抑えたいのに五条先輩の指遣いが気持ちよくて、腰が踊ってしまう。

「腰逃げてる。こんなに濡らすとかやらしすぎ」

「っぁ、あふぅっ…!んう…」

音がさっきよりも大きく出てしまう。
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